どんな人に向いているの?

システムアーキテクト試験は、どのような人に向いているものなのでしょうか。

この試験を実施している独立行政法人情報処理推進機構では、対象者像を以下のように想定しています。

「高度IT人材として確立した専門分野をもち、ITストラテジストによる提案を受けて、情報システム又は組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、情報システムについては開発を主導する者」

システムアーキテクト試験には受験資格は特になく、学歴・年齢・性別・国籍による制限はありませんが、試験内容から見るとかなりの技術と知識、経験を問われるものとなっていることから、情報システムの設計・開発を主導するような立場にある人に向いている試験であることは間違いありません。試験区分としても、スキルレベル4に位置付けされていることから、スキルレベル3までの試験に合格する能力を持つ人でなくては、合格はかなり難しいのではないでしょうか。

合格者の平均年齢は33歳前後という統計からもわかるように、入社間もなく経験も浅い人や、社会人経験のない学生などが取得するのは難しいと思われます。社会人経験をある程度積み、スキルを身につけ、キャリアを積んで初めて臨める試験だということができるのではないでしょうか。

またシステムアーキテクト試験は、企業から高い評価を受けており、社内で資格取得を奨励している会社も多くあります。合格者には一時金・資格手当などといった報奨金制度を設ける企業も多くあるので、自己のスキルや能力のアップとともに社内評価を高めたいと考えている情報技術者にとっても、かなり有意義な試験であると言えます。

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