システムアーキテクトの試験内容

システムアーキテクト試験の内容はどのようなものになっているのでしょうか。

システムアーキテクト試験は2009年度から実施されるものですが、試験のレベルは、従来のアプリケーションエンジニア試験とほぼ同じになると言われています。内容としては、全体最適の観点からの情報システムの構造設計および対象とする情報システムのシステム方式設計分野が重視されるようになり、選択問題として組込みシステムのアーキテクチャ設計が追加されます。

試験時間や出題形式は次のようになっています。まず午前Tでは50分の解答時間で四肢択一形式を30問出題。午前Uでは40分の解答時間で四肢択一形式を25問出題。午後Tでは90分の解答時間で記述式を4問出題(解答は2問)。午後Uでは120分の解答時間で論述式を3問出題(解答は1問)。合格点は四肢択一問題はいずれも満点の60%、論述においてはAからDの評価を受け、Aをとらなければ合格できません。また合否は総合点で判断されるのではなく、いずれの試験でも合格点に達していなければなりません。午前の試験で、合格基準点に達していない場合は、午後の試験を採点されることなく不合格となってしまいます。

システムアーキテクト試験には、受験資格は特になく、学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。試験は例年1回、秋期試験として10月第3日曜日に実施されます。受験費用は5,100円。申し込み先は独立行政法人 情報処理推進機構で、申込期間は7月中旬から約1ヶ月間となっています。また、合格者には、経済産業大臣署名の合格証書が交付されます。

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